一輪車(いちりんしゃ)は、遊具の一つ。大きく分けてサドルとペダルとタイヤでできているという点で自転車に似た乗り物といえる。
自転車との主な違いは
ハンドルやブレーキが無い(握りとして自転車タイプのハンドルが付いている場合もあるが、ステアリング機構ではない)。
タイヤが1本しかついていない。
多くの場合、ペダルで直接タイヤを回す(曲芸用にチェーンを用いる物もある)。
など。そのため、バランス感覚が非常に重要になる乗り物である。小学校の教具として用いることが多く、体力づくり中心の学校にはほぼある。授業や休み時間に用いることが多く、児童に習得させることが多い。
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ハンドルがないため、方向転換は乗り手の姿勢の変化を利用して行う。
ジャグリング、曲芸の道具としても用いられ、1855年にパリ博覧会に出展された。