2007年04月20日

先物取引

先物取引(さきものとりひき)とはいわゆるデリバティブ(金融派生商品)の一つで、価格や数値が変動する各種商品・指数について、未来の売買についてある価格での取引を約定(やくじょう)するものを言う。対義語は現物取引。

本来は、価格変動の影響を避けるための手段(リスクヘッジ)として利用されるが、価格変動を利用して利益を得るスペキュレーション(投機)取引というものがあり、今後の価格の上昇を予想して商品を購入し、実際に商品価格相場が上昇して売却した場合、またその正反対の場合には、差額を利益として得ることができる。

現物を持ち寄らずに、紙上や電子的に取引するため市場(いちば)よりも大規模な取引を行なうことが可能で、商品を取引する上での世界的な価格指標となる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より出典

お金の達人
posted by room at 22:33| お金のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。