2007年11月12日

カヤック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カヤックは、足を前方に投げだすようにして座りダブルブレードパドルで漕ぐクローズドデッキのカヌーである。アリュート・イヌイットが海で使用していたものから発展してきた。グリーンランド圏では「カヤック」、アリューシャン列島圏では「ィ・キャック」等と呼ばれていたようだ。どちらも、波をかぶっても船内に浸水しないように、狭いコクピットに座って下半身を船内に潜り込ませ、スプレースカートやスプレーデッキと呼ばれるもので腰回りと船体の隙間を塞いだり、搭乗者の着るアノラックの裾を船体に固定するなどして、水の浸入を防いでいた。

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現代カヤックは、構造によって、リジッドタイプカヤックと分解できるフォールディングタイプカヤック(ファルトボート)に分かれる。 リジットタイプにはFRP・PE等色々な素材が使われている。また用途によって、リバーカヤック、シーカヤックといった分類が用いられることもある。

カヤックの現代における用途は基本的にスポーツやレジャーであり、そもそもの目的であった狩猟や輸送/移動に使われる事は今日ではほとんど無い。

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2007年11月02日

カヌー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カヌーの定義は多様であり、競技団体による恣意的な定義は例外として、一義には決定できない。パドルで水を掻き、前進する舟全般を指すもの、という考え方もあるが、この定義ではオセアニアで広く用いられている帆走カヌー(Sailing Canoe)や航海カヌー(Voyaging Canoe)は包摂出来ない。
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「カヌー」という名称は、丸木舟をはじめ、木などの骨格に獣皮や樹皮を張ったスキンボート、さらには外洋航海に使われた大型ボートに至るまで、「手持ちのパドル(櫂)」によって操作する船の総称としても使われる。ただし、推進力が人力によるものであっても、手だけで保持するパドルでは無く、船体側にも支点を持たせたオールや櫓を使用するものはカヌーの範疇に含めない事が普通である。

という考え方もあるが、ミクロネシアで用いられるシングル・アウトリガーの航海カヌーの櫂舵は足で操作するし、ポリネシアで用いられるダブル・カヌー形式の航海カヌーの櫂舵は、ロープで船体に結縛されている。

これはそもそも、カヌーなる用語が近代以降は「ヨーロッパ人の用いる船舶ではないもの」という形で使用されていた歴史から来る必然である。カリブ海周辺の小型船舶の名称を北米大陸から大洋州に至る広大な地域の船舶に応用した時点で、「カヌー」という語の多義性、曖昧性は宿命づけられてしまったと言える。すなわち、「カヌー」という語の内実は、語用論的にしか捉えることが出来ないのである。

日本の競技カヌー界ではカヌーは「カヌー」、アウトリガーカヌーは「アウトリガーカヌー」と呼び、区別している。カヌーやカヤックを使うスポーツ全般をパドルスポーツと呼ぶこともある。

ラベル:カヌー
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